こだわり
紀の誉のこだわり
梅干は、ひと粒ひと粒がパワーの塊。
健康を育む紀州の梅干です。
紀州梅干は、たくさんのパワーを秘めた、カラダが喜ぶ大地の恵みです。
伝統に根差した製法を守り、安心安全な梅干づくりを実現しています。
紀の誉食品は創業以来、梅干の製造と販売一筋の事業に取り組んでまいりました。 先人たちが築き上げた和歌山ならではの梅干製造の伝統を守り、 最先端設備を用いた安心安全な梅干づくりを行っています。 厳密な品質・衛生管理を実施し、最高品質の梅干をお届けできるよう、努力を続けています。
梅を梅干しに、そして食卓へ。
紀の誉食品では、梅の選別から出荷まで、最新の設備と万全の衛生・品質管理のもと、伝統の味を日々追及しています。
選別機
農園から収穫された大量の梅の実を、四等級の大きさにわけて選別します。保税室
一箱に12㎏の梅の実が詰まった木箱を、6万箱以上格納できます。調味梅干し保管室
調味味付け済の梅干を空気殺菌装置スペースクリン(オゾン発生装置)で保管しています。全天候乾燥室
全体敷地面積が約970㎡ある総ガラス張りの乾燥施設。
梅の実を雨や風塵などから保護できるよう、衛生面に配慮した設計がされており、一度に、
約5tもの梅の実を迅速に乾燥させることが可能です。洗浄機
洗浄は、一連の作業が三段階の工程に分かれています。まず第一段階では梅の実の洗浄と並行して、木の枝、葉などを除去し、第二段階では髪の毛やホコリなどの細かなものを洗い流します。
第三段階では洗浄機によってきれいになった梅の実を一つ一つ熟練された作業員の目と手で確認し、キズやムシクイのある実をすべて取り除いていきます。調味
洗浄、乾燥の工程をおえた梅の実を梅干の種類によって、短いものは1週間、長いものは1か月間と調味液への漬込み期間を調整し、伝統の味に仕上げていきます。手詰め風景
従業員の手作業にて1粒1粒、丁寧にパック詰めします。パッケージングシステム
コンベアーで運ばれた梅干の計量からパッケージングまで、一連の工程のすべてを自動で行い、一日平均で約15,000パック以上の生産が可能なトータルオートメーションユニット。
また、メタルディテクター(金属探知機)による金属などの異物混入の有無も、このユニットでチェックすることができます。